
1815-03-07
玄庵の名局
結果: 黒四目勝ち
後の井上家当主・井上玄庵因碩と本因坊丈和の21局対局の一戦。吐血の局の代理戦争より数十年早い、両者の激突を記した名局。

後の井上家当主・井上玄庵因碩と本因坊丈和の21局対局の一戦。吐血の局の代理戦争より数十年早い、両者の激突を記した名局。

江戸期屈指の名局とされる一局。白の安西仙知のアマシは、丈和が黒二目で勝ったにもかかわらず、今も高く評価されている。

家元制度の悲劇的な頂点。「無敵」の名人丈和と井上の神童・赤星烈哲の対局。両派の覇権を賭けた代理戦争でもあった。

秀和と玄庵による名人正当性を賭けた三局シリーズの第二局。玄庵は終盤まで一目差だったが、角への侵入失敗で五目を失い、野望は潰えた。

伝説の一局。十七歳の秀策が黒、井上家当主の八段玄庵に対し、大斜定石のミスを127手で覆し、玄庵の耳を赤らめた一手が歴史に刻まれた。

1846年大坂シリーズの第四局。耳赤の一局の数日後、十七歳の秀策が分先で197手に玄庵を投了に追い込んだ。

秀策と師・秀和のシリーズ第一局。『ヒカルの碁』で塔矢アキラ対佐為の初戦のモデル。秀策斜め布石の名局。

歴史的三十番碁の第十七局。秀策の厚い88手、「これで勝ち」と伝えられる一手が、太田にハンデへ押し込む転換となった。